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2009年にベーチェット病と診断された30代♀の備忘録。 そろそろ妊活します・・・

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サラリーマンってすごい・・・満員電車から逃れるための対策を考えてみた。

こんにちは、しいなです^^

先日用事があり、久々に電車に乗りました。

それもラッシュ時の満員電車です。

いや~久々の電車のいや~な感覚でした。

 

会社勤めのときは毎朝、毎晩お世話になっていましたが、退職してからというものの電車とは距離を置いていました。

移動手段は極力徒歩、自転車、車で・・・。

電車はすいているときはまぁいいんですけど、やはり混雑していると生理的に無理です。

 

そんなわけで満員電車についてぽれぽれ書いていこうかと思います。

 

 

久しぶりの電車・・・それも超満員。

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お世話になった電車たち

電車を使って移動するようになったのは高校の通学あたりからでしょうか。

中学までは地元の公立だったため、電車通勤に憧れがあったことを覚えています。

初めて満員電車というものに遭遇したときのあの衝撃は今も忘れません。

最もやばいときは、人に挟まれすぎて宙に浮いていました(笑)

 

そんな電車には高校~大学~社会人とお世話になりました。

高校は下り電車だったので満員は免れていました。

大学はラッシュ時間は避けて乗っていたので満員は避けていました。

そして、社会人・・・。

ばっちり満員電車族の一員になっていました。

本当につらかった・・・。

 

満員電車の嫌なところ

満員電車が好きって人は痴漢くらいでしょうか。

やっぱりみんな嫌いだと思います。

嫌いな理由を以下に書いていきたいと思います。

 

・見知らぬ人と密着しなければならない

・酸素がうすく、息苦しい

・隣のおじさんが臭いともう地獄

・自由に動けない

・スマホや読書などの暇つぶしもできない

・ただただ混雑に耐えるだけの空間である

・日頃のストレスと混雑からイライラしている人が多い

・新しいくつも容赦なく踏まれまくる

・(女性の場合)痴漢の危険性

・(男性の場合)痴漢冤罪で人生棒にふる可能性

・ウイルスが蔓延していそう

・駅に停まる度、乗降者たち同士で暗黙の戦争が勃発する

 

思い出しながら書いているだけで、息苦しくなってくる・・・。

それくらい本当に本当に嫌です。

それでも毎朝毎晩平気な顔して乗っている人がいるので、本当にすごい。

「これが当たり前」と思い込むことができれば、幸せだっただろうと思ってしまいます。

 

満員電車対策5選

①ラッシュ時間を避ける

基本中の基本かと思いますが、満員電車が嫌なら時間帯を変えることです。

30分も変えれば状況はだいぶ変わります。

1時間だともっともっと変わります。

行き先によっては1本前の電車に乗るだけでガラリと変わる可能性も。

 

早めに会社行って、コーヒータイムをとるのもよし。

会社にフレックス出勤をお願いして、遅めに行くのもよし。

満員電車で健康を害すくらいなら、それくらいお手の物です。

 

②引っ越しちゃう

引っ越しのパターンとしては2つです。

1つ目は会社の近くに引っ越すこと。

この場合、高額な家賃の可能性とプライベートとのメリハリがつきにくくなるリスクがあります。

また、仕事終わりにヨガに行き、汗だらだらすっぴん状態を目撃される可能性や、仕事終わりに買い物に行き、半額総菜を買い占めていたり、レジ袋からネギを出して生活感満載の姿を目撃される可能性もあります。

バリバリのキャリアウーマンイメージを大切にされている方にとってはハイリスクですね。

そんなプライドなんてないわーって方にはもってこいですね。

 

2つ目は始発電車の駅に引っ越すこと。

いくら満員電車でも、座れる・・・というのはかなり大きいです。

満員電車という密室な苦しい空間では、座った瞬間にプライベートが確立されると言っても過言ではありません。

満員電車社会における勝者とは、座れる者に限るでしょう。

ただ、始発駅では考えることはみな一緒で、先々の電車に乗るための列が複数できています。

そのあたりを許容できれば、充分にメリットがあるのではないでしょうか。

 

③少しでもすいている車両を見つける

いつも満員だった電車の車両をふと変えて乗ってみたら、意外にも余裕があった経験がありませんか。

私の感覚になりますが、目的駅の階段に近い車両であればあるほど、混雑度はあがります。

私はいつもなんとな~く同じ車両の同じドアの位置に並んでいましたが、時間に余裕があったとき、端っこのホームまで歩いてそこから乗車したら、かなりすいていました。

それ以来、自宅を少し早く出て、一番端っこから乗るようにしていました。

毎朝の通勤を少しでも快適にするため、いろいろな車両に乗って分析するのも一つの手かもしれません。

 

④車両内の壁や隅っこを狙う

これは既にぎゅうぎゅうの電車だと難しくなりますが、車両内の壁やドアの隅っこにもたれかかった形で乗るのもひとつです。

経験上、最も危ないのは座席の目の前に立つことです。

押しに押されて、座席に座っている人の上にダイブしそうになります。

頼りになるのはつり革のみ。

脚とつり革を握る手だけで、背中からくるすべての圧力を支えるのですから・・・もう大変です。

 

座席の目の前に立つよりも、ドアとドアの間にあるつり革がないゾーンにいた方が意外にも安全です。

四面から平等に圧力がかかるので、つり革に捕まらなくても逆に安定するのです。

まぁもっとも良いのはやはり隅っこに限りますが、競争率が高く、ライバル最多になるので、覚悟が必要です。

 

⑤電車乗らなくていい会社に転職しちゃう

極端な話かもしれませんが、これに尽きると思います。

私が前職をやめた裏の理由の一つがこれなのです。

電車と無縁の世界はもう快適です。

朝と夜のストレスがなくなるのですから。

あんな罰ゲームはいつか身体を壊します。

「これが社会人だ」「これが当たり前」「これは仕方ない」と思える人が、羨ましいです。

私には無理でした。

 

ただ転職を考える前に、今の会社で「在宅ワーク」を提案し、取り入れることも一つかと思います。

今の会社が好きな方で、満員電車が嫌いな方にとっては最良の方法ですよね。

私も前職で上記を提案し続けましたが、古い組織の体質上、仕事の内容上、難しいという結論に至り、やめてしまいました。

 

まとめ

そんなわけで満員電車から逃れるための対策をあれこれ考えてみました。

私はもう、あんな生活には戻れませんが。。

それでもがんばっているサラリーマン・OLのみなさん・・尊敬です。

引き続きがんばってください。

 

そして小池都知事の「満員電車ゼロ」の公約も密かに期待を抱いています。

日本の未来のためにも、日本人の健康のためにも、よろしくお願いします!

 

 

 

 

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