首から肩が痛い・・・生まれて初めて整形外科に行ったら、もう治って嬉しい話!
こんにちは、しいなです^^
5月下旬あたりから重い物を持ち運びする作業をしていたのですが、左の首から肩を痛めてしまいました。
今までどんなにパソコン作業をしていても首や肩が凝ったりすることさえなかったんですけどね。
これはいかんと思い、整形外科に行ったら・・・なんと、もう完治しました!
正直ずっと付き合い続ける覚悟もしていたので、かなり驚いています。
早期発見をして、病院に行き、適切な治療を受けることって大事ですね。
改めて実感しました。
今日はそんな話をつらつらと書いていきたいと思います。
産まれて初めて整形外科に行ったら、もう治った話
左の首から肩にかけて痛い・・・
5月下旬から慣れない作業をしていました。
重い物を持ち運んだり、変な姿勢をキープしたり。。
まぁ何かというと1日中パンを作っていました。
長時間パソコン作業をしているときなんかは、適度にストレッチしたり気を付けていたのですが、パン作りは完全に油断していました。
6月頭くらいから、何もしてなくても左側の首から肩にかけて違和感が・・・。
右向くとピリリリリと完全に痛い、なんていうか寝違えたような痛みです・・・。
筋というんでしょうか、神経というんでしょうか、骨というんでしょうか、図にすると赤い部分がじりじり痛みます。
※後ろからの図
パン作りをやめたら自然と痛みは治まるだろうと、しばらく放置していました。
しかし、2週間経っても全く良くなる気配がありません。
これはまずい、もう一生治らないかも・・・と不安に思い、専門家に見てもらおうと行動を起こしました。
整形外科か整骨院か?
なんとなく骨が痛いから整骨院なのかな~と思っていました。
あるいは、血行を良くするために、マッサージとか整体の方がいいのかも~とも思いました。
グーグル先生によると、私のような症状は整形外科が良いみたいです。
・整形外科・・・慢性的な痛みの治療で保険適用
・整骨院・・・捻挫など急な痛みの応急処置で保険適用外
今までこのような経験がなかったので知りませんでした。
近所にあるか調べてみたところ、結構いっぱいありました。
それだけ需要があるのでしょうかね。
衝撃!つるされているおじいちゃんおばあちゃん
初めての整形外科。
初めての病院なので、多少緊張して中に入りました。
待合室には母親に付き添われている骨折した野球少年が数組いる程度だろうと思っていました・・・が、そのイメージはすぐに覆されました。
中は「ここは老人ホームか!?!?」と錯覚してしまうくらい、高齢者がうじゃうじゃいるのです。
若手は30代の私、ひとりだけです。
受付を済ませましたが、ソファは高齢者でいっぱいなので、とても座れる状況ではありません。
万が一席が空いてもまた新たな高齢者がひっきりなしに来院するため、若手の私は立って待つ他ありません。
さらに高齢者たちは「あら久しぶりね~」「今日は腰なの~」と患者さん同士で会話をしています。
病院内でコミュニティができているのですね。
話題は健康話一本。
こりゃいい商売だ、と不謹慎ながら思ってしまったのは秘密です。
ここでふと奥の方を見ていると更なる衝撃が走りました。
なんと、高齢者たちがつるされているのです。
そしてみんな修行僧のように迷走、ではなく瞑想をしています。
そんなつるしの刑にあっている高齢者がたくさんいる光景は、本当にシュールでした。
ストレートネックと診断される
たくさんの高齢者がいるので、かなり待たされそうだと覚悟しましたが、全くそんなことありませんでした。
どうやら診察とリハビリで分かれているようで、彼らのほとんどはリハビリ通院だったようです。
先生に症状を細かく伝え、レントゲン写真を撮りました。
すると、全く初めての診断を受けました。
それが、「ストレートネック」です。
ぎょっとしましたが、現代人は結構多いみたいです。
通常は右図のように若干カーブしているのですが、姿勢が悪かったりすると、左図のように真っすぐになってしまうようです。
それにより肩や首が凝ったり、疲れやすくなったり、耳鳴りがしたりするそうで・・・
正に私の症状にドンピシャでした。
首の姿勢は気にしていなかったので、もっと気を付けようと思う、いいきっかけになりました。
治療法3つ
先生から3つの治療を受けたので、ここに記録しておきます。
①外用薬
・セルタッチパップ70
寝る前に患部に貼るシップです。
・スミルスチック3%
日中、患部に塗る塗り薬です。1日3~4回塗る。
シップとの併用は×。
②内服薬
・セレコックス錠・・・炎症や痛みを抑える薬
・セルベックスカプセル・・・胃の粘膜を保護する薬
それぞれ朝夕1錠ずつ。痛みがなくなったら飲まなくて良い。
③電気療法
機械で首から肩にかけて8分温めた後、そこに電流を8分流す。
最初つるされるんじゃないか、電気ショックで死ぬんじゃないか、ととても不安でしたが、なんとか大丈夫でした。
ベッドに座って吸盤をつけられるだけでしたし、電流もピリピリと心地よいものでした。
大変と言えば、カーテンの隙間からチラチラとつるされた人たちが見えるその光景がシュールすぎて、笑いを堪えることが大変でした。
それら治療を受けた結果・・・!
経験上、持病は慢性化したら治らない、一生付き合い続けていく、という印象があったので、もうずっと痛いままだったらどうしよう・・・と半ば覚悟を決めていましたが・・・
完治しました!!それも治療を受けてから3日で!!
今、痛かった部分は痛くもかゆくもありません。
3日で痛みが治まったので、外用薬も内服薬もやめましたが、もう完全に大丈夫です。
もうこれ以上身体を壊したくないので、本当によかった・・・(涙)
まとめ
やはりあれですね、予防と早期発見&治療は大事ですね。
これからも身体を使う作業やパソコン作業が多くなってきそうですが、定期的にストレッチやリフレッシュの時間を挟んで、心や身体に気を遣いながらやっていきたいです。
特にこの梅雨の時期は、自律神経も乱れやすく、身体の不調を訴える人が多くなる季節のようです。
忙しくても、ゆっくりお風呂に使ったり、リラックスBGMを聴きながら読書をしたり、深い呼吸でヨガをしたり、涼しい夜に軽くウォーキングをしたり・・・ゆる~り時間を作りましょう。
何をするにも、健康第一、身体が資本ですからね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^