難病について悩み考える時間がもったいない!ワクワクする時間を増やすのだ(^^)ワクワク
こんにちは、しいなです^^
先ほど洗濯物を干そうとベランダに出た際、青々とした大空を見上げると、飛蚊症のつぶつぶ軍団がたくさん泳いでいました。
今日も彼らは絶好調・・・^^
難病指定のベーチェット病と診断され、8年と3ヵ月が経とうとしています。
長いようなあっという間のような・・・複雑な気持ちです。
今日はタイトルにある通り、悩む時間をワクワクする時間に変えよう的なことをつらつら書いていきたいと思います。
悩み、考え、時間を消費してきた20代
私は病気を発症した22から29歳までのほとんどの時間、
「また再発してしまったらどうしよう?」と、悩んで悩んで悩みつくしました。
「なぜ難病になってしまったんだろう?」と、考えて考えて考えつくしました。
ごはんを食べているとき、テレビを見ているとき、通勤をしているとき、お風呂に入っているとき、友だちと遊んでいるとき・・・など、何かをしているときでさえ、潜在的に何かしら病気について、悩んだり、考えていたように思います。
それだけの時間費やした20代を過ごし、30歳になった今やわかったことはひとつだけあります。
それは、「明確な答えは出やしない。」ということです。
そんなことだれにもわかりゃしないのです。
わかっていれば、とっくに世間に知れ渡っています。
わからないことだから、難病なのです。
まず、この前提に気付くのに8年もかかりました。
そんなことに消耗する時間がもったいない!
そして次第にこう考えるようになります。
だったらもう、悩む時間や考える時間を一旦終わりにして、その分ワクワクする時間を増やした方が、人生もっともっと充実するんじゃないか、と。
また再発したときにだけ、ちょっとばかし悩んだり、考えたりすればいいのです。
何もないのに、あるいは状況は変わっていないのに、頭を抱えてしまう時間は非常にもったいないのです。
だから、悩んだり、考えたりする時間は一旦お休みにしましょう。
過去を振り返ると、無駄に悩みすぎたな~と思うこともありますが、この悩んだ時間があるからこそ今がある、とも思っています。
おかげさまで、今はとっても充実していて幸せだと思っています。
ここまで来ると、ある意味、何かを悟ります(笑)
ただ悩んでいるときって、視野が狭くなりがちで、負のループに陥り、本当に辛いんですよね。
お気持ち、痛いほどわかります。
そんな人がふら~っとこのブログを読んで、ちょっとでも何らかのきっかけになればな~と願いつつ、今日もパソコンの前でカタカタ文字をうっています。
ワクワクするってどんなこと?
ワクワクすることって人間が持ち合わせているなかで最も素敵な感情だと思います。
だから私は、今後ともワクワクする時間をいかに増やせるかを模索しています。
20代で悩んで消費してきた分、残りの人生の中でワクワクする時間を少しでも長くすることが当面の目標です。
では、ワクワクすることってどんなことなのでしょう。
私は以下のことは全てあてはまると思っています。
趣味といえること、好きなこと、楽しいこと、きゅんとすること、幸せを感じること、集中できること、目標に向かっていること、誰かのためになること、などなど。
ワクワクすることの内容は人によって違うと思うので、難病について考える時間があるのであれば、そっちを考えてみてください。
そしてその時間をできるだけ増やしていくといいことがあるはずです。
私の場合は、旅行をする、ピクニックする、美味しいものを食べる、料理に没頭する、質の良い熟睡をする、干したての布団で寝る、お風呂にゆっくりつかる、ホットコーヒーで一息つく、気の合う人と時間を過ごす・・・などなどあげたらキリがありません。
100個以上出てくると思います。
どれも大それたことではなく、本当に些細なことなんですけどね。
どれもワクワク&幸せです。
嫌じゃない時間なんかは全てワクワク時間
ワクワクすることがすぐに思いつかない、あんまりない、そんなのないって人は、嫌なことを考えてみてください。
嫌なこと以外は全てワクワクすることに入れちゃいましょう。
例えば私だったら、嫌なことリストはこんな感じです。
・満員電車の時間
・人の悪口をいう人といる時間
・急いで食べものを食べる時間
なので、上記のような時間を過ごさない時間は全てワクワク時間なのです。
・満員電車の時間
⇒早めの電車に乗って混雑を避ける時間(^^)ワクワク
⇒自転車通勤の職場を新たに探す時間(^^)ワクワク
・人の悪口をいう人といる時間
⇒その人と一緒にいない時間(^^)ワクワク
⇒その人が悪口を言っていない時間(^^)ワクワク
・急いで食べものを食べる時間
⇒いつもより30分早起きをして、優雅に朝ごはんを食べる時間(^^)ワクワク
⇒会社での休憩をしっかり1時間とってランチをする時間(^^)ワクワク
人間ですから、必ず自分にとって嫌な時間ってあると思うのです。
そんな時間からは全て逃げて、ワクワク時間に変えてしまえばいいのです。
嫌なことは「仕事している時間」と言ってしまえば、仕事をやめるしかなくなってしまうので、より具体的に考えると良いですね。
通勤の時間なのか、苦手な上司と過ごす時間なのか、お客さんに営業をかけている時間なのか。
それもひっくるめて仕事の全てが嫌な時間だったらやめてしまってもいいかと・・・でないと絶対身体壊します。
私も嫌な時間を減らしてワクワク時間を増やすために、会社をやめました。
まとめ
そんなわけで、ここのところ心は落ち着いていて、とても安定しています。
以前よりもストレスがたまりにくくなっています。
そして今は「自分のお店を持つ」という目標に向かって日々修行中です。
前職よりも忙しくなってきていますが、ワクワクしているので、全く問題ありません。
ワクワクしている時間が増えれば増えるほど、病気について考える時間がなくなります。
このまま正のスパイラルが続くといいな~と思う今日のこの頃です。
今後ともゆる~りがんばっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました^^