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2009年にベーチェット病と診断された30代♀の備忘録。 そろそろ妊活します・・・

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私のベーチェット病の症状まとめ~眼症状~

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ベーチェット病って調べれば調べるほど、幅が広く、謎が深く、人によって症状が全く違う不思議な難病ですよね。

他の難病でも、同じ感じなんですかね。

 

同じ病名ってだけで、「おぉ!同志よ~!」と思ったりもしますが、よくよく症状を聞くと、全くかすってもいなかったり。

当然、服用している薬や量なんかも人によって様々だったり。

もちろん分かちあえる部分もありますが、違う部分も多々あります。

ちょっぴり寂しいところですよね。

 

そんなわけで過去の私の症状(眼病変)を簡単に記録していたので、まとめてみました。(もしかしたら一部抜けているものもあるかもしれません。)

 

私の眼病変歴

2009年度

2009年3月 初めてぶどう膜炎を両眼に発症し、ベーチェット病と診断される

 

2010年度

2010年6月 左目 ちょっと飛蚊症かも

2010年10月 両眼 飛蚊症ぶどう膜炎

 

2011年度

2011年5月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2011年6月 左目 飛蚊症

2011年8月 右目 飛蚊症

2012年1月 左目 飛蚊症

2012年1月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

 

2012年度

2012年5月 左目 飛蚊症

2012年6月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2012年7月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2012年10月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2012年12月 右目 飛蚊症

2013年3月 左目 飛蚊症ぶどう膜炎

 

2013年度

2013年5月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2013年10月 右目 ぶどう膜炎飛蚊症

2014年1月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2014年3月 左目 飛蚊症ぶどう膜炎

 

2014年度

2014年7月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎

2014年12月 右目 飛蚊症・白く霞む

2014年12月 左目 飛蚊症

 

2015年度

2015年5月 右目 飛蚊症

2015年8月 両眼 大きいぶどう膜炎!(コルヒチンをやめていたとき)

2015年11月 右目 ちょっと炎症

2016年3月 右目 ちょっと炎症

 

2016年度

2016年4月 左目 ちょっと炎症

2016年7月 右目 ちょっと炎症

2017年3月 右目 飛蚊症ぶどう膜炎・白く霞む(コルヒチン減量)

現在に至る(今もなお右目の飛蚊症あり)

 

合計(2009年3月~2017年3月)

■左目発症総合回数 10回

■右目発症総合回数 20回

■発症月回数

 1月  3回

 2月  0回

 3月  6回

 4月  1回

 5月  4回

 6月  3回

 7月  3回

 8月  3回

 9月  0回

 10月  3回

 11月 1回

 12月 3回

 合計 30回

 

・左目より右目の炎症回数が多い。

・季節の変わり目の方が炎症が起きやすい。

・仕事やプライベートでストレスの多かった2012年度が炎症最多。

飛蚊症は約2ヵ月、ぶどう膜炎は約1ヵ月すればだいぶ落ち着く。

飛蚊症が出現してからぶどう膜炎が起こるまで、おおよそ1週間前後。

・コルヒチンを減量すると強い炎症が起きる。

・強い炎症が起きると、飛蚊症ぶどう膜炎の後遺症が残りやすい。飛蚊症はつぶつぶが残るし、ぶどう膜炎は視野が欠ける。

・現時点では視野の中心部の炎症はギリギリさけられているので、視力1.2を維持できている(炎症が起きた際はさがる)。

・目薬は基本、フルメトロン2回/日、ミドリンP1回/日であるが、炎症が起きると、フルメトロンがリンデロンに変更になる。

 

 

以上です。

今思い返せば、記録しておいてよかったと思います。

自分の病歴をこのように振り返ることにより、どんなときに発症するかなどを分析することができます。

ひいては未然に再発を防ぐきっかけにもなりえます。

 

まだ記録をとっていない方がいれば、今のうちから細かく記録しておくことをおすすめします。

あとできっと何かの役に立つかもしれません^^

 

 

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